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GrowAsPeople代表・角間さん、そろそろ電話下さい

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Twitterを見ていて、ふと目に入った こちら Fenixzine という男性風俗スタッフの情報(求人)サイトですね。 内容を見て、まず最初に、えっ、と思ったのが ――東京・西日暮里に、風俗で働く女性及び男性の支援を目的としたユニークなNPOがある―『GrowAsPeople』(通称:GAP[ギャップ])。 と書かれている文言。 NPO(非営利団体)なんだ?一般社団法人ではないんだ?NPOと一般社団法人は同じなの?と高卒の私はまずこの記事を見て疑問に思った為、とても分かりやすく解説してくださっていた甲子園法務総合事務所さんの、 こちら の ページ から調べました。 NPO法人と一般社団法人はできる活動の範囲がまず違うようですね。GrowAsPeopleは一般社団法人として活動していると思ったのですが、NPO分野でも届け出を出しているのか調べました。検索ワードは 「GrowAsPeople NPO」 そうすると以下のようなサイトがズラッと出ます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3番目に出てきた、 パラレルキャリア支援サイト 「もんじゅ」 に 「NPOまちたみ」を設立・運営し〜と、なんかそれっぽい事が書いてありそうだ、と開きましたが、角間さんのプロフィールの一部だけでした。 このFenixzineのインタビューを読むと主語が入っていないので「NPOまちたみ」の事について語っているのかもしれません。何度も何度もNPOという単語が頻発して出てきており 読んだ印象としては、読者側を舐め腐っているメディアだな、と思いました。 GrowAsPeopleは一般社団法人であり、      NPO(非営利団体)ではないです。 「NPO法人」の届け出には、時間も書類作成も時間がかかり、認可されるまでに相当時間がかかります。利益が出たら公益に分配される事も規約にあります。 もし、NPO法人を運営していて、たまたまこれを読んだ方は相当腹が立つ内容ではないでしょうか? Fenixzineは風俗男性スタッフの求人サイトなので、この業界に入ろうか迷っている方ならそれは勇気付けられるでしょうね。 勤めている会社が自分には合わず、ただの「ファッション」でNPO活動を休...

GrowAsPeople代表、角間さんからの電話は今日もなし

前回の一般社団法人GrowAsPeopleと私とのやりとり において、 私が思った内容を書いた上で、 『私と同じような思いをされている方がいたらこちらまで メール を下さい。』 と呼びかけたところ、公開すると同時に何通かのご連絡を頂戴しました。 メールで情報を下さった方々へ、この場を借りて御礼申し上げます。 誠にありがとうございました。 この方々にお話を伺う中で、皆さんに共通しているのが、 風俗のセカンドキャリアを示してくれると期待をし、コンタクトを取った 喫茶店で会っている 代表に『友人』と言われた。もしくは自ら『友人』に片足を突っ込んでいた 期待していた風俗のセカンドキャリアに対して何の提示もなかった この3つが私にメールを送信してくれた方、直接連絡を取らせて頂いた方、皆さんに共通されていた事です。 私と皆さんが違う事は以下、 元々、ライターの実績を持っていた上で知り合った 話す時はGrowAsPeople事務所のみだった 私はこの一般社団法人の看板として打ち出している 「風俗のセカンドキャリアを示す現役風俗嬢」には該当しなかったのでしょう。 それは元々、私にライターの実績があったからだと思います。 何も分からずに、少ない希望を持って、Panasonic等のたくさんの有名企業から協賛されている この一般社団法人に相談してみようかな…と、扉を叩くの風俗嬢がいるのは当然です。 その『弱者が持っている希望』にGrowAsPeopleが応じることは、 「話を聞く」という活動以外ありませんでした。 こちらに期待を持たせておいて肩透かしをくらった気分です。 私が信頼している今一生さんのこのツイートが、全てを代弁して下さっています。 まさにその通りで、笑いました。 Skypeで話してた友人から、「助けたいハラスメント」という言葉を聞いて納得。「僕が助けてあげる」と弱者に擦り寄り、求めてない支援を始めるNPOのありようを示す言葉。「僕らの助けたいように助けられてください」という余計なお世話は、支援されたい気持ちをいたずらに刺激する支援ポルノ。 — 今一生 (@conisshow) 2016年9月23日 GrowAsPeopleのこんな言...

GrowAsPeople代表 角間さん、電話下さい

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前回 の記事を踏まえて、私の思うところを今回は書いていきたいと思います。 ■ 何故、実績のある(?) 一般社団法人が  風俗嬢の手掛けるウェブ媒体の営業方法を教えてくれなかったのか まず一番疑問なのはここでした。この一般社団法人GrowAsPeopleは企業理念として 『風俗業界のセカンドキャリア』を打ち出しています。 大手の企業もこの理念に賛同しており、PanasonicやTHE BODY SHOP等、 「パートナー」(サポーター?)としてGrowAsPeopleを支援しています。 例えば、ボディショップの場合、 『人権』のカテゴリで、「夜の世界の白書の作成費用」で30万円助成金を得ています。  私が編集長として運営した「夜テク!」も、 「各風俗媒体、企業等に営業を掛けてみるのはどうか」とご提案頂きましたが、 どこにどのようにして提案をかければいいのか というハウツーを一切ご教示頂くことはありませんでした。  私は営業、プレゼン等、一切経験がない、ただの風俗嬢です。 私はGrowAsPeopleという一般社団法人に関わる上で何か学べる、お教え頂けると思った私が甘かったのでしょう。今となっては自分の甘さも認識できています。  ですが、こちらが掲げている、それは美しい理念、 『風俗に関わる事で産まれる課題』の解決 に対して、私は必要としていない課題をこちらと関わる上で突きつけられました。 このGrowAsPeopleは一体どんな団体で一般社団法人なのでしょうか。 一瞬、少しの間だけ、メールとLINEと何回かの訪問でこの法人に関わりましたが、 私は未だここの実態が分からずにいます。 風俗嬢の私ですら、お店を辞める時は、顔を見て「辞めます」と言います。 それか電話でその旨を伝えます。 GrowAsPeople代表の角間さんのように、無料AppのLINEを使って 仕事を終わらせるような事はしません。 もし、GrowAsPeopleの私と関わって頂いた、Aさん、Bさん、Cさん、 そして代表である角間惇一郎さん、こちらの記事をご覧になりましたら 一度お電話下さる事を切に願っております。 尚、GrowAsPeopleに相談をして、私と同じような違和感を抱いたという方は ...